目指す未来VISION2030

人とペットの幸せな共生社会を地域と共に

ペットと人の健康寿命が、
ともに伸びていく未来へ。

2030年、そして2040年に向けて、日本の家族のあり方は大きく変わろうとしています。少子高齢化が進む中で、ペットは単なる愛玩動物ではなく、人の心と体を支えるかけがえのない「パートナー」になります。実際に、ペットと暮らす高齢者は健康リスクが下がるというデータもあります。

これからのペット業界が目指すべきは、「モノを売る」こと以上に、「ペットと人が長く健康に暮らせる時間」を創り出すこと。私たちは、デジタル技術と医療、そして日々のケアを融合させ、ペットの寿命を延ばし、人の幸福度も高める「ウェルビーイングな社会」を実現します。

業界の課題と私たちの使命

『飼えない理由』をなくし、すべての命に居場所をつくる。

「ペットを飼いたいけれど、経済的に難しい」「高齢だから諦めている」。そんな声に応え、誰もが安心して動物と暮らせる社会をつくることが、業界リーダーである私たちの使命です。

私たちは、生体販売の透明化を徹底するだけでなく、保護犬・保護猫のための施設「ティアハイム」の設立や、行政と連携した譲渡活動を事業の柱に据えました。不幸な命を減らし、誠実な出会いを増やす。そして、飼育コストや環境の壁を取り払う「民主化」を進めることで、動物と暮らす喜びをすべての人に届けていきます。

挑戦を続ける
私たちの成長戦略

医療×物販×サービス。独自の『エコシステム』で描く成長図。

イオンペットの強みは、動物病院、ペット用品店、トリミングサロン・ホテルという3つの事業をすべて自社で展開していることです。私たちは、これらをデジタルでひとつに繋ぐ「エコシステム」を構築しています。

例えば、病院のカルテデータをもとに最適なフードを提案したり、日々のケアから病気の予兆に気づいたり。この連携により、一頭一頭にパーソナライズされた体験を提供できるのは、イオンペットだけ。国内での圧倒的なシェア獲得はもちろん、このモデルを携えてアジア市場へも挑戦し、グローバルなペットライフ企業へと成長を続けます。

動物医療の未来への
貢献と持続可能な獣医療

『治す』から『守る』医療へ。獣医療の新たなスタンダードを。

動物医療の未来は、「病気になってから行く場所」から「健康を守り続ける場所」へと変わります。私たちは、高度医療を担う「センター病院」と、身近なケアを行う「地域クリニック」を連携させる「ハブ&スポーク」体制を構築しています。

さらに、未病・予防に特化した「ウエルネスケアパック」の導入により、病気の早期発見と健康寿命の延伸を実現します。獣医師や動物看護師が、それぞれの専門性を活かしながら、長く安心して働ける環境(持続可能な医療体制)をつくること。それもまた、私たちの重要な挑戦です。