制度と環境教育制度・キャリアアップ支援

獣医師のみなさんへ

常に正しい診療を提供し続けるために、絶え間ない学習は欠かせません。終わりなき探究心を持つ獣医師に対し、私たちはそのための教育機会と支援を惜しみません。

研修カリキュラム

入社3年までは基礎をしっかりと学ぶ事が重要だと考え、基礎を中心とした幅の広い教育カリキュラムを設けています。4年目以降は社外のセミナーや企業内大学であるイオンペットアカデミー、国内・国外大学での留学制度、ウェブによる学習など、それぞれが高めたいと考える分野に特化したカリキュラムに移行します。

教育体系 全体像

  • 入社1年目

  • 基礎教育

    • 階層別研修(商業経営・数値管理能力・実務教育)
    • 年次研修(キャリアプラン、ロジカルシンキング、仕事の進め方)
    • 新入社員研修・フォローアップ研修(経営理念・社会人教育)
  • 職位教育

    • 職位別研修(マネジメント力、スキルの定着・遂行カリキュラム)
  • イオンペットアカデミー

    • 新人教育コース(卒後基礎研修)

      入社3年間における獣医学の卒後教育

    • 継続教育コース(指導医による直接指導)

      症例検討を中心としたカンファレンス講座、ライブラリー教育

    • 高度基礎教育コース

      日本獣医療トップレベルの外部指導医による高度専門医療の実践型教育

    • 認定コース(フェローシップ制度)

      小数精鋭の選抜教育・社内外・国内外への留学

段階別の教育・研修プログラム

高度基礎教育・認定コース

  • 高度基礎教育コース
    • ー外部指導医による手術指導とカンファレンスによる高度医療の基礎から応用を学ぶカリキュラム
  • 認定コース
    • ーフェローシップ制度を活用し専門医レベルの技術習得するコース

認定コース

社内外・国内外への派遣・留学

新人教育・継続教育

事業部のサポートを受けながら自己研鑽
基礎教育から資格取得やセミナー受講費用のサポートを実施し、個々のレベルを底上げできる学べる環境を提供

新人教育

  • 卒後基礎研修
    • 獣医師 3年間(日常的な検査から疾患診断および治療が可能なレベルの知識習得)
    • 愛玩動物看護師・動物看護助手教育科 2年間(基礎知識から飼い主さまへの指導提案が可能なレベルの知識習得)
    • オンライン教育
  • 現場教育
    • エルダー制度によるOJT形式
    • 教育内容統一のための年間カリキュラム設置

継続教育

  • 資格取得、外部セミナー、教材の提供、各種勉強会・研修、学会参加
  • 指導医のいる症例検討会
  • 支社別症例検討会
  • 科目別グループワーク
  • E-ラーニング
  • 各種ブートキャンプ

留学制度

  • 国内MBA取得支援(平日夜間・土日通学)
  • 獣医学博士取得支援
  • 大学卒業資格取得支援

外国語取得支援

  • 英語
  • 中国語
  • タイ語

基礎教育・職位教育・イオングループ教育

基礎教育

  • 新入社員研修・フォローアップ研修(集合・WEB)
    • 経営理念
    • 社会人教育
    • 一般教養
  • イオンペット基礎研修
  • 年次研修
    • 各年次において期待されているビジネスパーソンとしての必要スキルを学びます。
  • 階層別研修
    • 各階層において期待されている役割を理解し物事を知的に判断するために必要な能力を学びます。

職位教育

  • 職位別研修
    • ビジョン構想と目標による管理
    • 次世代リーダーシップ
    • 目標による管理を軸に、ビジョン構想力を鍛えるための、院長・マネジャー・支社長向け研修。

イオングループ教育

  • イオンビジネススクール
  • イオンDNA伝承大学
  • 経営幹部研修

教育支援制度

イオンは教育を最大の福祉であると捉え、様々な学習の制度、仕組みを設けています。さらに学びえた事を学会や学術雑誌、論文というかたちで発表することを通じて社会へ貢献することを推奨しています。

  • フェローシップ制度

    専門医・指導医を目指す獣医師を対象に、社内外、国内外への留学・派遣を通じて高度獣医療技術の習得を支援し、次世代の獣医業界を担う教育的リーダーを育成する制度です。社内基準を満たした方が対象となります。

  • 学会参加支援制度

    学会は学びの場であると同時に、多くの刺激を受ける場として参加する事を会社で推奨しており、これらにかかる費用(交通費・学会参加費)を会社が負担する制度を設けています。

  • 学術奨励制度

    学会は参加し、聞くだけではなく発表する事により、その能力が磨かれると考えています。これら学会の発表や論文投稿を推進すべく、発表者や論文投稿者に学術奨励金を賞与時に支給する「学術奨励制度」を設けています。

  • 国内留学制度

    より専門的な学習をするためには、社内の学習だけでは不十分です。そのため、イオンペットでは国内の専門大学に留学する「国内留学制度」を設けました。「国内留学制度」は会社の業務として大学に通う制度で、給与を受給しながら大学で学ぶ事ができる仕組みとなっています。

  • 専門書購入支援制度

    獣医医療は常に進歩しており、医療情報のアップデートは必須です。これらアップデートの手段に必要な専門誌、書籍は病院で購入致しますので、個人の金銭的な負担なく医療情報のアップデートを行う事ができます。

講師紹介

  • 動物病院学部 最高顧問

    廉澤 剛先生

    担当:一般外科、腫瘍外科

    日本小動物医療センター センター長
    日本動物高度医療センター 手術指導医
    北摂ベッツセンター アドバイザリードクター
    小動物腫瘍外科アドバイザー

  • 動物病院学部

    江原 郁也先生

    担当:内視鏡外科

    ルカ動物医療センター センター長
    日本獣医内視鏡外科研究会
    副会長 技術認定制度設立認定医
    日本大学
    生物資源学部 獣医学科外科学研究室 研究員

  • 動物病院学部

    福井 翔先生

    担当:一般外科、腫瘍外科

    ライフメイト動物救急センター
    ライフメイト動物病院 外科統括部長

  • 動物病院学部

    佐野 忠士先生

    担当:麻酔管理・周術期管理科

    帯広畜産大学
    獣医学研究部門
    准教授

  • 動物病院学部

    伊丹 貴晴先生

    担当:麻酔管理・周術期管理科

    酪農学園大学
    獣医学群 獣医学類 獣医麻酔学ユニット
    准教授

  • 動物病院学部

    長濱 正太郎先生

    担当:麻酔管理・周術期管理科

    一般社団法人JAVA 代表理事
    岐阜大学応用生物科学部附属動物病院
    客室臨床教授

  • 動物病院学部

    嶋崎 等先生

    担当:画像診断科

    株式会社ポラリス Vets Radiation JAPAN
    代表取締役

  • 動物病院学部

    田中 利幸先生

    担当:画像診断科

    大阪公立大学獣医臨床センター
    画像診断科 診療科長 特任臨床講師

教育支援制度の利用者の声

  • 利用制度:イオンペットアカデミー

    新卒で入社をした私は卒後研修も参加しています。卒後研修では基礎を学び、イオンペットアカデミーではより高度な医療知識や技術を学べる機会となっています。より知識技術を身に付けたいとおもい公募制なのでチャレンジしてみました。公募の面接では自分が学びたい思いを伝え、無事に受講生となれ学んでいます。業界を代表する講師の先生から直接指導を受けられる機会は大変貴重であり、所属する病院や近隣病院でその機会があることはすごくありがたいです。実際に術前から術後までの一連を学ぶ機会やブートキャンプとして合宿形式にて症例検討会、合同カンファレンスが行われることも刺激になっています。アカデミーでの治療による改善を見られること、さらに学んだことが飼い主さまからも求められているのを感じることができ、アカデミー受講生として広げていきたいという思いやもっと学びたいという意欲にも繋がっています。

    2017年新卒入社 獣医師 Aさん

評価制度

「ビジネス力」「スキル」の2項目で評価・昇格があります。ビジネス力は、顧客志向・店舗運営・組織マネジメントの能力に基づいて1ランク~11ランクにて評価されます。ビジネス力は、年1回の業績目標に対する評価+行動評価により決定します。スキルは、獣医師としての技術レベルに応じて1ランク~11ランクで構成されており、1ランク~6ランクはスキル習得を目的に、年1回の試験でスキルを決定します。
7ランク~11ランクは習得したスキルの発揮に応じて評価、決定されます。

ビジネス力評価の考え方

横にスライドしてご確認ください

ランク 顧客志向 店舗運営 組織マネジメント
10〜11 社会・エリアニーズの実現 エリア戦略 エリア全体の育成・
人員配置
7〜9 顧客ニーズの実現・
水平展開
長期的な医院戦略立案・
実行
医院内の育成・
人員配置
5〜6 顧客満足度の向上 医院の中期的な運営・
改善提案
自己成長・医院内の指導
3〜4 顧客の信頼獲得 医院の短期的な運営・
改善提案
自己成長・医院内の指導
1〜2 顧客ニーズの把握 医院の運営理解 自己成長・
医院内の情報共有

スキルの評価の考え方

横にスライドしてご確認ください

ランク 狙い 想定技術 確認方法
7〜11 獣医師としての
スキルの発揮
個人ポイントにて
評価
ポイント付与方法一例
  • 個人売上
  • 紹介(外科を紹介など)
  • 学術(学会発表など)
  • 社内教育(社内講義など)
5〜6 獣医師としての
スキルの習得
一次診療全般 スキルチェックを用いて
年1回の評価
4 一般内科外科
3 予防手術
2 予防医療
1 研修医

役割・専門性
(専門医、認定医に関する資格)
による給与

役割の大きさ エリア・センター病院など
病院規模の大きさにより給与の決定
専門資格取得 米国専門医・アジア認定医・日本小動物外科専門医など
専門医、認定医に関する資格による給与の決定

キャリアの多様性

キャリアの選択肢は無限大。なりたい自分へどこまでも。全てのフィールドで活躍しているスタッフ全員があなたをサポートいたします。

キャリアパス

  • 獣医師(新卒入社)

    1年目

    配属先のセンター病院にて、一般診療、入院管理を担当

    2年目

    一般診療、入院管理を担当近隣病院へのヘルプ診療も担当

    4年目

    一般診療、入院管理、夜間救急を担当
    近隣病院へのヘルプ診療も担当
    小学生を対象とした「獣医さん体験」や中学生の「職場体験」の指導担当
  • 獣医師(キャリア入社)

    1年目

    病院(クリニック)に勤務医として配属
    一般診療、入院管理を担当

    2年目

    近隣病院に勤務医として配属、
    一般診療、入院管理を担当、近隣病院へのヘルプ診療も担当

    4年目

    産休取得し、育児休暇も取得

    6年目

    育休取得後、勤務医として復帰
    一般診療、入院管理を担当、近隣病院へのヘルプ診療も担当

    9年目

    近隣病院に院長代行に着任
    院長代行として院長業務を覚えながら一般診療、入院管理を担当、近隣病院へのヘルプ診療も担当

    10年目

    院長として同じエリア内の病院(クリニック)に着任
    院長として病院経営をしながら一般診療、入院管理を担当
    近隣病院へのヘルプ診療も担当